50歳婚活難民のお見合い体験談

50歳婚活難民のお見合い体験談その他の考察

インドの方とのお見合い

今日はインドの方とのお見合いだった。

いつものリッツカールトン東京で12時から。

 

瞑想の業界では著名な方みたいなのですぐにネットで調べて分かったので事前に瞑想の最新刊を読んで予習。

 

この話を中心にして、僕の健康法との接点も触れながらお話し。

ツンモ瞑想と自律神経制御の話。

 

なぜ離婚したのかもお伺いした。

前の旦那さんは趣味も職業も食事も完全に同じだったけど、なかなか相性が合わなかったという話。

 

そして、日本に来た経緯、家族の日本との縁なども色々と納得できるものだった。

 

宗教の話、カーストの話などお伺いしたが、両親の宗教が違うこと、都市部では昔とちがってカーストの判断は薄れていること などを聞いた。

 

僕としては僕の健康法をインドで普及させることができるのならそれもありかなとはおもっていたけど、本人はこの先日本に骨を埋める予定であるようだった。

 

瞑想については法人で指導にあたったりしているようなので、おそらくマインドフルネス的な瞑想から宗教色を除いたものだろう。

僕も健康法を法人を中心としてアプローチいていきたいと思っていたのでそれはそれで一緒に進められればいいのではないかとおもった。

 

話が食事のテーマに移ったときに、突然我々の間には互いに相いれないものがあると悟った。

 

インド人は瞑想の妨げにならないようにだいたい6割がベジタリアンであること。

僕は一切の野菜を食べない健康法であること。

 

この点で我々は水と油なのだ。

そして、インドが僕の健康法を受け入れる素地はなさそうだということを悟った。

 

ベジタリアンと分かりやすく言えばカーニボア(完全肉食)の僕では同じ食卓を囲むというのは現実的ではないだろう。

 

ということで、このお見合いはあっさりと終了を迎える。

当然、帰宅してすぐにお断りの連絡をした。

 

その後、日本人のベジタリアン比率を調べたが僅かに5%ほどらしい。

日本人が殆どの結婚相談所でお見合いしてもまず食の一致をみる事はないだろうから、彼女は僕が1人目だったとおもうけど、前途多難なのではないだろうか。

 

The Salonでのお見合い

The Salonでのお見合い2人目。

 

今日は歯科医の方だった。

大手芸能プロダクションに高校生の頃にスカウトされて所属していただけあって、歯科医としては美しい部類に入る。

 

The SalonはUCでもブラッククラス以上に相当するルックス以外は落とす見たいなのでそれはそうだろう。

 

お父さんMD、妹DDSと医者/歯医者一家だ。

普通に考えたら、なぜ自分で稼ぎがあるDDSがThe Salonに来るのかと思うのだが。

 

本人曰く

『院長とお父さん以外の男性とはここ数年話たこともなく』

 

とはいっても、もう交際というよりも結婚を意識した付き合いを考えなければならない年齢だけに家ではいつ結婚するのかと言われているらしい。

 

僕も昔は何軒か歯科医院を経営してたりするし、御父上は開業医だったりするので、医者じゃないとだめなのかなともおもって聞いてみると、良い人がいれば結婚したいという意向だった。

 

事実、妹さんも会社員と結婚しているらしい。

 

The Salonでのお茶のみでのトークは20分限定だ。

そこで、断るか外で2人でお話しを継続するかはその段階で決めなければならない。

 

そして、僕が最も話たい健康法についてはほとんどできずじまいだ。

 

20分間は彼女の専門医としての実績とか、補綴とか矯正とかこまごまとした内容と、全体の方向性を聞いていたがまだはっきりと要領を得ないので近くの新橋第一ホテルのcafeに場所を移動して話を続行することにした。

 

というのはサロン内で話をしたときには本人は患者さんにもお菓子OKとか本人も甘い物が好きだといっていたからだ。

20分の最後に食事について管理していくことは可能なのかきいたところ

『ストイックな人間なので、決めたらやります』との返事だったことから場所を移動しての話続行を決断した。

 

第一ホテルに移動。

 

ここでは本人の人生計画について聞いた。

突っ込んだところ、『専門分野について狭い視野で考えていた』とのことだったので、僕のビジョンを示した。

 

『視野が広がった』との返事。

 

歯科業界で必要な人類学的な知見についての書籍を紹介すると読んでみると。

 

独立については僕も昔取った杵柄なので、居抜きで買収するやり方を説明したが、まだ勤務医としての修行中なのでそれほど前向きではないらしい。

 

ならば、僕の健康法を絡めたTVなどメディア露出をしたほうがいいのではないかと提案しておいた。

 

まあ途中からは歯科業界の話とどう展開していけばいいかの煮詰まった話なので、正直婚活ブログに書くような内容でもないし、ほとんどビジネスの話となってしまったので今後これが婚活として進行していくかは謎だ。

 

全く違った業界の方ならばそれほどビジネスの話にならないとはおもうし、普通のお見合い話をすることもあるのかもしれないけどこの女医さんとは殆ど仕事モードだった。

 

僕は婚活をしているのだろうか?

それとも

ビジネスマッチングの商談をしているのだろうか?

 

帰宅後、コラムニストさんから僕の以前話していた同級生についての問い合わせがあった。

彼に突っ込んだ話をしてみたら家庭事情があってすぐに婚活とはならないようだったので少し調整をする。

 

コラムニストさんのご友人の方を紹介できるかどうかというお話なので、家庭事情については慎重に聞き取りをしてだめだったらすっぱり断ろうと考えたからだ。

 

お見合いというといろいろと問題がありそうだったので、お互いに友人を紹介するという形に収まればということで調整をかけて来月には二人を引き合わせることにした。

 

明日は、IBJ系の相談所からの申し込みがあって化粧品会社社長とのお見合い。

ちなみに珍しくリッツカールトン東京ではなく、僕のプロデュースしているフレンチレストランの個室でのお見合いという名の試食会。

もう会う前から、ビジネスマッチング的なにおいがプンプンしてしまうのは気のせいだろうか。

僕がその方向に誘導しているのだが。

 

僕は、本気で婚活しているの?

それとも、ビジネスマッチングをしているの? 

明日はお見合い-婚活日記

明日はお見合い。

今回は音大からパリ留学でその後外資で勤務、日本の大学に入り直していまはライバーもやってるという方と。

 

正直どの程度のインフルエンサーの方か良く分からない。

余談を持たずに望みたいとおもう。

 

ライバー終了。銀座のラウンジでピアノ弾いてて、新人枠で17liveやってる感じなのでとりたてて意味ないから。

 

 

ここにきて1件外国人(インド出身)の方からのお見合い申し込みがあった。

日本の有名大学出身で家族全員が大学か大学院卒の方。

外資投資銀行勤務。

 

一般人の方で僕に申し込んでくる方はほぼ全員が外資投資銀行というのが謎なのだけど、外資系の男子が遊びまくっていくらでも女性が寄ってくるから社内結婚にはなりにくくて相対的に女性が余ってしまっているのかもしれない。

 

とりあえずそれだけの肩書がある方なのでとおもってネットで検索したらすぐに該当者がでてきた。

瞑想の先生もしてるらしい。

マインドフルネス瞑想とか健康に良い影響を与える瞑想について知りたかったところだったので、お見合いを承諾した。

 

~いろいろあって数日あいたけど~

 

まずタレントさん。終了。

磯料理屋で食餌したのだけど、魚醤をだしたら口をつけようとしない。

健康法は全くやってなかったわけだ。忖度して嘘をついていたか。

そのほかにも『できることから緩くやればいい』的な僕らにとっては一番ダメなやりかたを主張してきた。

いえ、別にやらないならやらないでいいんですけど、テレビに出演するから短期的に美ボディを作るというので協力しただけ。

 

 

食生活が合わないのでこれ以上一緒にいても情報発信者として何もメディアでできることはなさそうなので。

 

もうひとかた、AV女優さんとはザ・サロンでお見合い。

この方驚く程聡明な方でした。

僕が前が押して遅れていったのだけど、その間にシンクレア教授のライフスパンをダウンロードして読んでいた。

お茶してみると、建築についての造形もとても深く素晴らしかった。

戻ってinstagramを見てみたら、僕の行動経済学の監訳書もたまたまよんでいたり、社会科学、自然科学全般に会話が深かった。

 

『AV女優』という職業で色眼鏡で見ないで接して会話すれば、知的な会話ができる方だ。

結論的には2日後にお断りが先方からあった。

理由は友人づきあいとかたまに食事を逸脱する可能性があるので、その点が難しいということだった。

ただ、一般人の方でもまずこのレベルの知的水準とかロジカルシンキングができる方はいないので友人としてたまにランチすることを提案しておいた。

極上の会話ができる相手はそうそういないからね。

 

後日、ザ・サロンにはプロフィールには書いてなかったけど、自然科学も社会科学もとても造詣が深い方でしたと感想を伝えておいた。

こういう人が相手ならいいのだろうけど、僕とは一緒になっても食があわなかっただろうね。

日本で23人の入会者しかいなけど、後の方の参考になればと。

 

そして、また後日。

モデル事務所の社長とお初のランチ。

本人は派手に見えるタイプの方なので、せっかくボランティアやってるのだからそれをSNSで載せたら?と言っておいたのだけど、さっそく地元で新聞に掲載されたようで、反響があったらしい。

 

僕の健康法についても、モデル達にいちど座学の真面目な勉強会(パーティーではなく)をやる話がすすみそう。

2部はパーティーするかもしれないけど、僕は座学だけで失礼する。

ミス〇〇とか女だらけの環境は苦手なので。

 

前回の社長の誕生日会にも女性ばかり200人も来たらしい。

僕は1対1で女性と会うのは全然平気なんだけど、女性ばかりの雰囲気はダメなんだ。

 

ということで、この社長とは仕事の話をしてて、実は20代の頃に事業を立ち上げるので苦労したという話をいろいろ聞かせていただいた。

その苦労話を電子出版したらどうかとお話ししておいた。

 

本人はもう40代なので男女交際については全く自信なさげだった。

僕は競争率激しそうなのでとしり込みしていたのと、『初回に自分が自伝を読んでいた相手とお会いして素晴らしかったので、他の方から来たのをお断りしました』とお伝えいただいた。

嘘でも嬉しいコメントだった。

 

手土産にお茶も持ってきていただいて、社会人としてちゃんとされてる点についてはさすが40代の女性はきちんとしているなと感激した。

 

いままでランチに誘って手土産を持ってくる方は誰もいなかったので。

それと僕のTwitterを熟読してて、結婚相談所にもフォローしてもいいかどうかの確認をしていたみたいだ。

結婚相談所からの返答は『まだ交際になっていないのでNG 』だったみたいだけど。 

 

 

この方とはいい仕事が出来そうだと思ってる。

次回またランチには誘う予定だけど、ビジネスの話が展開しそう。

お見合い相手じゃなくなってしまうね。

ライバーとのお見合い

昨日は17liveをやっているとう方とのお見合いだった。

正直期待してない。

 

日本の音大を中退後、1年ほどフランスに語学留学、帰国後外資投資銀行バックオフィス勤務もやめる。事務職があわなかったみいたいだ。

その後、銀座のピアノバーで勤務していたけど、コロナ騒動で仕事がなくなりやむなく

17liveをやり始めたというのが真相のようだ。

 

ライバーといっても正直、情報発信力はない。

 

そうであっても飛びぬけてルックスが良ければ、まだ出方としてのプロデュースをするというのもありかもしれないが、そうでもない。

 

ということで、僕としては全く気乗りのしないお見合いだった。

 

お見合いの結果については放置しておいた。翌日の13時までに本人は先方の結婚相談所に連絡してくることになっているし、もし連絡してこなければそれで終了にする予定でいたからだ。相談所からは翌日の18時までに回答がくることになっている。

 

このブログを書いている時点(17時)では何の返答もないので終了と考えていいと思う。

 

それはさておき、昨日一つサプライズがあった。

以前にお見合いしたコラムニストさんとは連載の関係もあって割と毎日やり取りをしているのだけど、なんと婚約したと!

婚活は止めると前日に話していて、前日前々日とそれぞれの男性にお断りを入れているにもかかわらず、前日にお断りをいれた男性とやっぱり婚約すると。

家庭の事情から男性が3年間結婚を待って欲しいといってきていて、3年も待てないといっていたのだけれど、何か琴線にひっかかる部分があったみたいでやっぱり婚約しますと。

 

人生、どこでどうなるか分からないね。

 

そういう決断をできたことは素晴らしいことだとおもう。なかなか自分の考えと相手の思惑に折り合いがつけれなくて婚活難民をやっている人が多い訳だから。

 

そして、今日はもう一つ嬉しいお話しが。

先日のモデル事務所経営の社長にパーティーの写真ばかりでなく、せっかくボランティアやってるのだから、そちらの写真も半分くらい上げていったほうがイメージがいいよとアドバイスしたのだけど、今日の地方紙に本人のボランティアの活動が記事として載ったと報告があった。

モデル事務所というと、なにかと派手にみられがちだけど、そういった地道な活動をやっていることをtweetすることで人間が柔らかく見えて印象がいいとおもう。

 

今日は石神さんの『すべての婚活やってみました』を読了。

amzn.to

 

前2冊と重複する部分もあり、目新しい内容としては、お料理婚活とか寺社婚活だったけど、要は参加女性(最大でも20人程度)の中から相手を見つけるということに尽きる。

 

3万人いてもせいぜい10人も僕から申し込みしないのに、さすがに20人程度の中にはいないだろうとおもった。

前回の婚活パーティーもこりごりだし、イベントに参加する少数の女性の中から探し出すのは土台無理だと判断した。

 

結局なんだけど、相当数の中から探し出すのなら僕の考えとしては

1数百人に1人のUCでいえばブラッククラスの女性の中からザ・サロンにセッティングしてもらう(ただし、これは女性と会うまでは一切ルックスは分からない)

2これがダメだったらあまり気乗りはしないけどUCからルックス基準(ブラック、プラチナ、ゴールドまで)で選ぶ

 

もしくは、

3数万~数十万人の膨大な数の婚活アプリの女性の中から選ぶ。

 

僕が最もやりたくないのが3だ。

何故なら、3では膨大な数の一般女性に僕の写真も公開されてしまい、後々情報流出の問題が発生する可能性があるからだ。

 

やるとすれば1か2しかない。

ちなみに1については男性24人に対して女性は350人いるらしいが、そもそも結婚願望があるという方は調べた限り数人しかいないらしい。

ほとんどは『養って欲しい』とか愛人志望の方達ばかりだからだ。

 

2については、1のルックス基準が異常に厳しいのに比べれば、まだそれほどではないので数千人の中から選ぶことは可能だ。

しかも、結婚相談所に居るレベルからすれば上位1割程度の女性を集めたものだから数万人の結婚相談と比べても選択肢の幅は遜色はない。

問題はこれらのUCの女性達の大半は小遣いを求めて登録しているということだ。

だから、そこから結婚にいくためにはある程度の時間を過ごす必要があるだろうし、UCの性質上、仮にその女性達が他の男性と関係をもっても何ら問題とされないということだ。

 

1は建前上は1人の男性を紹介したら、他の男性はとりあえずサロンとしての紹介は控えるだろうし、男女比が十数倍アンバランスな中では、女性が他の男性と被るということは少ないだろう。

 

ザ・サロンのほうでも紹介できる人は全部合わせてもおそらく5~6人位しかいないだろうという話だった。

 

前途多難だな…。

ソルボンヌ嬢からの返信

先日のソルボンヌ大学院卒(ソルボンヌ嬢)の方から返信がきた。

 

いちど結婚相談所としてはお断りのメールを入れてニュートラルな状態にしてお互いに判断しませんかという話をしていた。

相談所に日曜日にお断りのメールを入れて2日間連絡がなく本人が悩んでいることがうかがえた。

女性は現実主義だから断るときにはスパッと断るけど、悩むときには返信を保留にするのでなんとなく結果は読めていたけど。

 

1一緒にいると楽しいからいままでいろいろな事を考えずにここまで来てしまったこと

2著名人との交友関係など、実際の生活が心配であり、あまりに早い展開で戸惑いがあること

3結婚前提のお付き合いを始めてみたいこと

 

などが要点の長文のメッセージだった。

 

読んでいるこちらの方がつらかった。

 

彼女にとってはしくじればこれが最後の相手かもしれない。

そして暖かい家庭を持つという夢は手に入らないかもしれないという焦りがあるのかもしれない。

 

そして僕は誰一人脱落していない状況にある。

舞台女優

アナウンサー

女優

タレント

そして、

モデル事務所経営からも申し入れが

 

彼女たちは結婚相談所という枠組みの中で仮交際というシステムで同時に食事に行ったりしてる。男女関係はないのだけどね。

 

これに対して、ソルボンヌ嬢はこれを離れて結婚を前提にした交際を申し出ている。

 

僕はソルボンヌ嬢は友人としては素晴らしいものがあると思ってる。

聡明で努力家でまっすぐだ。

僕のような獣道を歩んできた人間とは質が違う。

 

 

ただ嫁としてはまたセックスレスになりそうだ。

理由は繰り返さないけど、前に書いた通り。

 

結婚相談所はよく

『とりあえず会ってみて下さい』

『会ってみないとわからないから』

という。

 

でも、それは全く縁がない場合の話なんじゃないかと思う。

何人いようとも結局は1人を選んで嫁にするしかないのだ。

だとしたら、おそらく嫁になる可能性がない相手は早めの段階で申し込みがあっても謝絶したほうが相手も別の男性を探す機会ができるから無駄にならないと思う。

 

情けない話だけど、3年ほど前の僕には愛人が15人いた。

その間での揉め事の仲裁、諸々のトラブルに疲れ果てて色々と学んでいたはずだ。

だから、今度こそ真面目に結婚しようと考えて結婚相談所に入会した。

 

ところが、またぞろ誰も切れない情けない状況になりつつある。

そのうえ、この後何件かのお見合いがまだ控えている。

 

バサッと切るくらいなら最初からお見合いしなければいいのではないかといまは反省している。

 

多分このままだと仮交際の女性がどんどん増えていって、仮交際じゃなくて交際に移行していく女性も増える可能性がある。

悪夢の再来だ。

 

こういう時僕がいつも頼るのが霊能者だ。

悪い癖だ。まだ、いまは頼らないで制御できているけど近いうち世話になりそう。

 

僕は僕の運命を自分で切り開いてきたくせに、こと男女関係になるとちんぷんかんぷんだったりする。

 

 とあれこれ悩んでいたら、既に婚活をする側から婚活を支援する側に回りつつあるコラムニストさんからメッセージが届いた。

*彼女は近いうち、結婚相談所の立ち上げのための説明会に参加する。

 

『Don't think.Feel.』 

 燃えよドラゴン李小龍が発する言葉だ。

 

www.youtube.com

 

意味は

自分の技に集中するな。相手の出方を感じるのだ。

 

そう、ソルボンヌ嬢は僕と交際したいとメッセージをくれた。

ならば相手の出方を感じれば僕はどう答えるのか。

 

お友達

彼女

やめる

の中でやめるという選択肢をソルボンヌ嬢が排除した以上は、残りの2つの中では僕はお友達としてすすんでいくのがいいと思った。

これは昨夜寝る前にはなかなか結論がでなかったけど、今朝おきて頭がスッキリしたらそうじゃないかと思った。

 

 

『お友達からスタートでいいですか?僕は〇〇さんは人柄的にも努力する才能も素晴らしいと思っています。友人関係としてはお互いに楽しく過ごせるとおもいます。そして僕の人間関係は想像されているよりもずっと狭いものでその点はご心配に及びません。ただその先の男女関係に不安があってまだ結論がだせないでいます。』

 

メッセージを送信した。

 

彼女の思惑、そしてもう相手はこの先みつからないのではないかという強迫観念。

超高学歴と超高収入が邪魔をして10年ものお見合い期間を過ごしてきた事実。

 

いまはお見合いはうかつにすべきじゃないなと感じている。

特にモデル事務所経営者の女性は多分、僕の健康法のPRなどをモデルたちにやってもらう形の通常のビジネスになりそう。

というか、僕の方では現段階ではその先に行くことには踏み切れない。

そしてこの方は『良縁ネット』のほうからではなく、芸能系の方が所属する結婚相談所からの直接の紹介だったりするから僕としては中途半端な対応はできない。

断るときには断るしかないだろう。

 

通常の恋愛なら僕は『とりあえず抱いてみて考える』という主義だ。相性がわからなければ結論はでないから。

 

結婚相談所ではそういうアプローチがNGだということが問題を困難にしている。

タレントさんとランチ-婚活日記

今日は前回のリッツカールトン東京でのお見合いに続きタレントさんとランチだった。

麻布で個室のフレンチをとる。

ちなみにこの店は僕がプロデュースし、柱には僕のサインが入ってる。

 

 

彼女は12月収録、正月特番OAのテレビのために痩身をしなければならなかったりして、僕がサプリなどをアドバイスしている。

 

前回は僕の話も多かったので、今日は彼女の話を思いっきり聞くことに当てた。

TVやSNSなどではギャル系の方なのだが、こういう方はキャラづくりだったりするから、素の時には全然おとなしかったりする。

 

まず、本人の容姿からは想像もつかない質問。

『大学の専攻は何だったの?』

 

これは芸能系のデータにもwikiにも載ってない二人だけで過ごす時に知るプライベートなプロフィールの醍醐味だ。

 

社会学部でメディア表現をやってました』

 

『メディアバイアスとか記号論とかそのあたりかな?』

 

『いえ、学問的なものではなく、どちらかというと画像の編集とかそういった表現の部分です。ホントは裏方になりたくて』

 

wikiで見てたけど、実は彼女は事務所に事務員として応募したらスカウトされたという経歴の持ち主だ。

 

そこからオタ系デジタルコンテンツ販売の現状、現在のメインの収入、特定のキャラがバズった経緯などなどオタク×エロのジャンルの話をいろいろと。

 

事務所は着エロの露出を強めろと、しかしそれを強めれば強めるほど有料コンテンツの月額会員が減っていく矛盾、この世界でもう5年やってきた自分の肌感覚と事務所の感覚の違いなどいろいろと不満に思う部分を話してくれた。

 

その通りである。

何時までも若さを売りにしてはならないし、毎年若い子がどんどんデビューしてくる激烈な競争世界の椅子取りゲームの中で、30代にはいれば『頭で勝負する』キャラにキャラ変する必要があるのだ。

 

彼女はその部分に葛藤を感じながら、いつ裏方に回ろうか、そのタイミングについてずっと思案しているようであった。

 

僕は少しづつ若さで売る部分を減らして頭で勝負したらどうかと提案したが、

『いまのフォロワーたちはタイムラインに流れる情報を追うだけで何も考えない。漫画でさえ読むのを億劫がり、大衆に同調して自分の思想が無い』

と彼女の普段の姿からは考えられないしっかりとした意見を僕に伝えてきた。

 

そう。おバカキャラとロリが好きな大衆を相手にし続ければ、その若さもいずれは消費されてしまうのだ。

頭で勝負すれば10年間の下積みがあればそれなりのジャンルの先生家業はできるだろう。

 

以前にお付き合いしていたタレントさんも『栄養士』というジャンルでは間違いなく日本で一番美しいと形容してもよかった。

例えば、オスカーの中で勝負としたらその中には無数の美人がいる。美で競うのは好みもあるし土台無理だ。

しかし、特定のジャンルに絞ればそのジャンルで日本一の美人となることはそもそも有名プロダクションのオーディションに受かってる女性達にとっては造作もない。

 

という訳で、僕は少しそのジャンルを作る手伝いをできればいいなとおもった。

 

本人の希望する男性像

・過去を理解してくれる

・オタク系の趣味を理解してくれる

・養ってくれる

たったこれだけのポイントでさえ、いままで誰も満たしてくれなかったようだ。

男性遍歴をこのタイミングで聞いてみた。

 

もう一つ、僕がとても気になっていたことを聞いた。

本人はADHDで部屋が片付けられない、そして以前に男性がダメンズで働かなかったり、モラハラがあったときは鬱になっていたらしい。

鬱は男性とわかれてから解消したみたいだけど。

 

片付けられないことについて、どうしているのか聞いた。

週に1回片付ける方に有料でお金を払ってきてもらって、部屋を綺麗にしてもらっているらしい。

まあ、できなくても外注という方法もあるよね。

 

結局のところADHAについては、付き合ってみたり一緒に住まない限り本当のことはわからないだろう。

これが婚活というものの難しさなんだ。

 

だけど、全てにおいて完璧な女性はいないとも思う。どこかしらの欠点は誰しも持っている。

婚活は破れ鍋に綴蓋なのだ。完璧な女性を探していては永遠に婚活をしないといけない。

 

 

ランチから戻ったら近所の女子からメッセージが来てた。

先日、国際弁護士の彼氏が見つかったと連絡をよこしていたのだけど、昨日首に何か所もキスマークをつけられて『他の男に行ってほしくない』といわれたと。直ぐに一緒に住んで欲しいとも。

instagramのジャグジープールの写真とかも見られてたと。

麻布界隈のどこかのペントハウスではジャグジーパーティーが夜な夜なあるのだけど、その時の写真だと思われる。

 

『彼女の写真をいちいちチェックする男性は、束縛系だよ』僕は手短に答えた。

もう一人、三田のほうで不動産屋の男性もいて、宮古島旅行に誘われているというので、『両方様子をみて、すぐに国際弁護士と一緒に住まないほうがいいよ」と伝えた。

 

30代半ばの女性の中には、もう誰も自分を嫁にしてくれないのではないかという一種の強迫観念に陥る人もいる。本人もその強迫観念に陥っていて、『この男性を逃してしまっては次が無い』と錯覚したのだろう。

 

破れ鍋には自分にあう綴蓋がきっとある。

モデル事務所経営者の方とお見合い

リッツカールトン東京でお見合い。

 

地方の十数個のミスコン、観光大使をとったりしてる方。

 

ということは裏を返せばミスユニバースとかBBJとかではない訳だけど。

 

本人はこの経歴を上手に生かして、ミスコンの審査員、モデルの派遣などをやっている。

自分の持ち駒で上手に人生を切り開いていく方は僕は嫌いじゃない。

 

僕はうがった見方をしていた。

 

例の養って欲しいというモデルさんも同じ結婚相談所。

印象は最悪。

 

MBAUSCPAをとって才女の女子アナの方も同じ結婚相談所。

この方は好印象。

 

どちら寄りだろうと思ってinstagramなどを見てみる。

僕のお見合いする相手は全くネットに名前がでていないケースはむしろ珍しい。

少し絞り込みをかけてみたら、すぐ見つかった。

 

第一印象『あ、ド派手なパーティーピーポーだな』

 

出てくる写真、出てくる写真、ことごとくミスの女性達とのパーティーの写真である。

 

僕の事前に持ったイメージは

1派手好き

2金遣いが荒い

だった。

 

それらの写真と両立するが好ましい人物像を描くことができなかった。

 

ということで全く期待しないで、リッツにも12時1分前に到着。

やる気がでてこないのだ。

 

とは言っても、例の芸能、モデル専門の結婚相談所さんには何人かお見合いをセッティングしてもらっているのでうちの結婚相談所への顔向け、先方への義理もあってお受けしたような次第だ。

 

先方はロビーで待っていた。

 

例のパーティーの写真について聞いてみた。

 

『パーティーとか合コンいつもやってて、なぜ今まで結婚してないんですか?

男性を選ぶ基準が厳しいのでしょうか?』

 

『パーティーはします。仕事でミスコンの受賞者の女性達を集めたミスの会というのをやっていまして、200人くらいが参加します。

ですが、女だらけの所帯なものですから、男性のミスターの会はなかなか男性陣が腰が引けるようで開催できていません。

 

企業様の新製品発表会などでは女性を伴ってパーティーに参加しますが、私は全くお酒を飲まないので飲める女性達を連れていきます。』

 

なるほど、パーティーピーポーは商売むけの顔なのかもしれない。

 

こういうことは良くある。

 

昔、熟女AVの女性と付き合ったことがある。

おかあさん的な優しいイメージなんだけど、実際には物凄く気が強くてイメージと全然違っていた。

 

商売向けと実際でキャラが違うことは良くあることだ。

疑念の1つが解消した。

 

本人は酒を飲まないし、パーティーピーポーではなく、ミスの会の運営のためにそういったパーティーの写真をあげているのだ。

 

ミスターの会はそれほど運営されていないらしい。確かに男性が映ってる写真は少ない。

 

もう一つ予想外だったことがある。

 

『私、今日がお見合いはじめてなんです』

 

うがった見方をしたら、いままでもどの男性にも同じことを話してきた可能性はあるが、本人の緊張度合いからあながち嘘じゃないのではないかと感じた。

僕が騙されていたとしたら、女性を見る目がないな。

 

ちなみに、服装が派手な問題については帰り際にコートをクロークから受け取る際に理由が分かった。

モデルたちの使ってるファッションデザイナーの方が作ったブランドのPRのために着ることを依頼されているらしい。

そのため、instagramなどでは必ず渡された衣装を着ているらしい。

今日着ているコートもそのデザイナーが作ったものだった。

 

というわけで、パーティーピーポーでもなければ、派手好きでもないということはある程度分かった。

 

偏見の目を取り去ってみると、書道、お茶、乗馬などコツコツと取り組む免状は多数保有している努力家だ。

子ども食堂など慈善活動もやっている。

僕は率直に告げた。

 

『あなたのメディアにでているイメージは正直良くありません。

もしご自身の男性受けをよくするのなら、パーティーの写真だけじゃなく、半分くらいは慈善活動の写真にしてはどうだろう。

そうすることで、ずっとイメージが改善されるとおもいます。

いまのままでは、婚活をしてもお金のかかる女性だと男性から敬遠されるのではないでしょうか。』

 

そのあと、僕の健康の話をつらつらと話したが、本人は熱心に聞いていた。

初めて聞く話ばかりだったらしい。

 

さてさて、どうしたものか。

文化人のキャスティングもしている方なので、世間を狭くはしたくない。

僕は自分からは回答をしないことにした。

どのみち結婚相談所には翌日の13時までに何等かの回答をすることになっているから、先方から回答してくるだろう。

 

これはいやらしい話だけど、ある種のビジネス婚的な意味合いがあるのならばとりあえずYESで出しておいて知り合いになるという手もあるにはある。

文化人キャスティングとか、モデルたちに僕の健康法を広めるというのもないことはない。

 

最悪、お知り合いになってビジネスベースでフィーを決めてPRを依頼するという方法もないこともないとはおもうけど。

 

『結婚って打算だよな…』つくづく感じた。

 

 という訳で放置していたら、先方から交際の申し込みが入ったので来週ランチにいってくる。

 

もうね、婚活なんだかビジネスマッチングなんだか…。

ソルボンヌ嬢とのランチ

六本木のシュラスコでソルボンヌ嬢とランチ

 

10年間で2人だけ付き合ったらしい。

 

1人はなんとマッチングアプリで横須賀の男性。民度の違いでなかなか話がかみ合わず別れる。

もう一人はお見合いで結婚を前提だったけど、外食が多く、しかも太ってはならないといわれて、どうしようもなくなって別れたと。

 

僕は毎週お見合いはするけど、本人は思いかえせばそんなに頻繁にお見合いをしないうちに貴重な30代は過ぎ去ったらしい。

 

僕はもう率直に話すしかなかった。

いまのままでは何も進展しない。時々あって食事をしてというのではわからないことも多いから。

イケないというのは夫婦関係に生涯になる。

それを乗り越えるのならお見合いという枠は一度打ち切るしかない。

言いかたはあれだけど、僕が女として仕込むしかない。

 

そして僕がいままでどうやってきたか、ここでは書くべきことでもないけど僕が何者であるのかをお伝えした。

 

結婚相談所では男女関係があった段階で成婚とみなされる。暗黙の裡に男女関係を持って相談所に言わない男女も多いとおもうけど、男女関係の相性なくして夫婦は成立しないから性の不一致がありながら成婚とみなすというのは前近代的な話だ。

 

だから、もう婚活の付き合いは打ち切る。

そのうえで、ぼくらが友人としてすすんでいくもよし、本人がもう会わないと決めるのもよし、そして本人が付き合いたいというのもよし。

 

ニュートラルな状態にならないと、婚活で交際期間制限(3か月と相談所からは言われてる)を設けられている、しかも男女関係もない状態ではなにも決断できないだろう。

 

婚活を打ち切って、そのうえで本人が冷静に判断して結論をだせばいい。

僕はずるいかもしれないけど、自分で結論を出すことができない。

そしてソルボンヌ嬢がいけるようになれば、案外仲良くやっていけるのではないかと思ってもいる。

 

凄く聡明な方だから、要点を整理せずともすぐに理解してくれた。

 

そして僕は帰宅してすぐに結婚相談所に交際の打ち切りの連絡をいれた。

 

これでいいのだ。10年もお見合いを続けてきた女性とだらだらお見合いをして時間を無駄にさせるべきではない。

 

そのあとでランチで話したのと同一内容の確認のメッセージを本人に入れた。

まだ返信はない。

多分、重大な結論をすることに悩んでいるのではないかと思う。

 

何かを察したのかもしれない。

 

 

そして今回を逃せばもう二度と幸せな家庭は持てず生涯独身かもしれないことを覚悟しているのだとおもう。

 

結婚に何を望んでいるの?

と質問したら、幸せな家庭生活だと言っていた。

 

話を合わせることはできても、民度の違う男性と一緒になったら会話が苦痛で幸せな家庭生活とは言えないだろうなと思った。

 

僕は少なくとも会話はあう。

たとえば今日も『疲れた時にお菓子を食べるのは昔、ブドウ糖が脳の材料になるといっていたからだけど、脳のゲートは・・・、えーと・・・』

といったから、すかさず

『BBB血液脳関門だよ

βヒドロキシ酪酸、アセト酢酸は脳のBBを通るよ』

と回答した

お互いの会話レベルは完全に会うのだ。

 

そして、比較しては悪いけど、昨日のモンスター達のルックスからみれば、彼女は40代でもまだ美人の部類に入る。

 

破れ鍋に綴蓋で昨日は7組もカップルが成立していた。

みな妥協しながら生きていってるのだろう。

 

僕もソルボンヌ嬢も力がある。ちなみにソルボンヌ嬢は年収2000万円弱だ。

だから、一切妥協せずに生きてきた彼女の生き方は分かる。

 

格下の男と結婚したくないという気持ちもよく分かる。

 

だからこそ、今回は本人に決断させることにした。

自分が選んだ彼氏ならばその後の推移がどうであれば、自分が選んだ結果だからだ。

 

さあ、どうなるか。

おそらく今日中には連絡がくるのではないだろうか。

The Salonについて

僕が婚活パーティーで7名の女性だれとも成立しなかった一方で、結婚相談所で1対1で会うお見合いでは『女優、タレント、女子アナ』などと結構な確率で交際成立となる。

 

しかもお互いに婚活パーティーのように連絡先を交換するだけじゃなくて、このブログに書いてるように食事とかに繋がっていく。

つまりボールは僕の側にあり、どうするかの判断は僕にゆだねられている。

僕はフェードアウトしてくれたらフェードアウトしてくれるで構わないのだけど、女性側ではそうしてくれたり、交際打ち切りを申し出てきた方はいない。

 

しかも僕のプロフィール情報はもともと結婚相談所のプロフィールをコピペしたもので、『女優、タレント、モデル、作家など情報発信者を希望する』という一文だけ婚活パーティー用に削除しただけだから何もかわらない。

 

となると、一般の女性を一切相手にするつもりのない僕はたった7人しかいない女性陣の中から自分の希望の方を捜すのは無理なのだ。

 

それは当然だとおもう。この婚活パーティーIBJ関連企業の主催なんだけど、僕はIBJでさえ数万人の中からたった数人にオファーをしただけだ。

そのうちの1人が先日のHcupのタレントさんだ。

いないこともないけど、殆どが未公開写真の中から相手を探り出すという作業が必要だ。

 

なのに7人の中から自分の希望する相手が見つかると思うほうが甘かった。

 

そこで、僕が先日行ったけどまだ書いてなかったThe Salonが出てくる。

thesalon.tokyo

 

男性も容姿、体型、服装審査が超絶厳格なこの会員制サロン。

いまだに30人の定員が一杯にならないところを見ると殆どの男性が落ちている可能性がある。

条件をみていただいても分かるように必須条件にしても一般の方には縁もゆかりもない世界だ。

年齢は40歳以上で、年収4000万以上(要収入証明)もしくは 下記クレジットカードをご所有の方が対象でございます。

【審査】

女性にはもちろん、サービス内容やスタッフの対応にご理解頂ける紳士的な方で容姿・体型を含めた審査がございます。即日のご入会はできません。

【必須】

顔写真付きの公的身分証明書を控えさせて頂きます。
※対象クレジットカード(法人・家族カードは無効です)
アメリカン・エキスプレス・センチュリオンカード
●SBIワールドカード
●SEVEN HILLS ワールドカード

 

ちなみに、僕はこのサロンの入会審査で収入は断トツの1位だと言われた。

ここの入会審査に一昨日行ったのだけど、いい女性がいるかどうかわからないので書かないでいた。

 

ここは別の数千人の女性をかかえるDCでいえば、ブラッククラス以上の最上級のルックスの女性のみを揃えていて、男性が24人に対して女性は350人くらいいる。

 

実は、僕の昔の彼女はその別のDCで上から3番目のランクだったのだけど、僕にとってはタイプで愛人→彼女のルートで最終的には付き合った。

 

きっかけがDCであれ、出会い系であれ結婚する人は結婚するのだ。

 

そして、このThe Salonは殆どの男性が女性を愛人として抱えるための既婚者だったりするから、真剣交際を希望する男性は稀有の存在だ。

 

『そんなのいますかね』

『でも、たいていの女性は、いい人がいればという言い方をするし、特に芸能で盛りを過ぎた方ならまず乗ってくるとおもうから一応結婚願望があるか全員に声をかけてもらえないだろうか』

 

僕が想定する通り早速2名があがってきた。

フリーアナウンサーとAV女優だ。

 

まっとうな女性ならいつまでも愛人業をやっているよりも、いい人がいればどこかの奥様に収まるほうがいいとは当然思ってる。

某有名女優も元をただせばプロデューサーが吉原のソープから拾ってきて自分の愛人にしたあとにTVにデビューさせている。

 

『きっかけがどうであれば、仲睦まじい夫婦になれたとすればそれはそれで問題ない』というのが僕の考えだ。

 

一般的でない男性が一般的でない女性を娶る場合には、世間の価値観と大幅にずれていても問題ないとおもう。

でないと、お互いが猛烈に強い状況であれば、お互いに結ばれることがないから。

先日のタレントさんも秘密を僕と共有したからこそ前向きになったのだと僕は勝手に思っている。

 

そして、上がってきた女性達がBMI17でバストがFとGという一般的には申し分ない女性達だけど、僕は細くて巨乳よりはある程度むっちりした方がいいので会うのを少し躊躇してはいる。

 

このThe Salonで結婚願望がある女性が多分僕のフィールドなんじゃないかと今は勝手に思ってる。

 

もう婚活パーティーにはいかんぞ!

バス旅行?そんなものお断りします!

 

婚活パーティーに参加してみた

最近毎日その日の内容をその日に上げれないバタバタが続いててすいません。

 

昨日は女子アナの方とランチして、その店で僕はランチの後で撮影があったので店内で失礼したのだけど、ランチ時の内容。

 

『情報発信を共にしていくのはいいのだけれど、そういった…こともないビジネスパートナーだけでは寂しいから』

 

『わかります。僕もビジネスだけの関係じゃなく、前回の(彼女の)旦那さんのことも理解しているから、そういった性交渉はもちろんきちんとやっていこうとおもってます』

 

まあそうだよね。だからこそ、先日のソルボンヌ嬢がいけないという発言は僕にとっては結構決定的だった。

 

そして、この女子アナの方で僕が大丈夫かは正直自信がない。

その点、性の対象としては先日のHcupタレントさんは間違いなく自信がある。

 

もちろん頭の中はMBAUSCPAの女子アナの圧勝だとおもう。

だけど、結婚は男女関係がないと継続しがたい。

 

だから、結局僕はどちらかを選べといわれたらタレントさんになるとおもう。

 

The Salonでも2名の女性を(顔出しなし)紹介された。

1名はフリーアナウンサー(多分大手の事務所所属)

1名はAV女優

 

どちらを選ぶかといわれたら、僕としてはあまりきちんとされている方よりもAV女優のほうが気楽だし、実際にAV女優とは付き合ったことがある。

 

身体的魅力と頭の水準を比べたら僕は身体的魅力のほうを選ぶ。

サピオセクシャルではないのだ。

 

だから、多分だけど女子アナの方も細いしどうしようかなとは思った。

本人にもう少しBMIが標準体重になるように増量するきはあるのか、率直に話したらその気持ちはあるといってくれてはいる。

忖度したのだとおもうけど。

 

話は変わって、今日婚活パーティーに行った。

7対7で男性側がブースを移動しながら話をしていくというものだ。

 

スマホを使って投票するようなので、やり方が分からない僕は20分くらい前に行って教えてもらった。

アプリダウンロードではなくメールでリンクが飛んでくるのでそこに入れば特設ページができている。

 

7人のプロフィールはそのまま事前登録されたプロフィールが掲載されていた。

僕はてっきり当日プロフィールを書くと思ってたので慌てた。

プロフィールは早めに到着してリンクさえもらえればゆっくりと見れるのだ。

 

7人のプロフィールをみた段階で正直帰ろうかとおもったくらいだ。

一般事務、受付、コールセンター、秘書、結婚相談所では僕がまず選ばない女性達で年齢は大半が40代、1人だけ35歳の女性がいた。

なるほど、殆どのパーティーは年齢制限があるから、こういうところに集まってくるんだ。

因みに男性の基準は

生涯年収2億円or年収2000万以上

年収1000万以上&大卒

港区・千代田区・渋谷区に在住

 

最後の条件に至っては収入制限さえないというザルだ。

 

正直、どいうった女性達か想像もつかなかったけど。

 

驚いたことに皆パーティー開催3分位前になってわらわらと入ってきた。

 

全員が着席すると、全体の流れが説明されてスタート。

4分感の会話と次のブースへの移動が慌ただしく続く。

 

全員が回ったところでいいねボタンを何人でもおせる時間がとられる。

そのあとで全員女性からのいいねの結果が見れるようになる。

 

この段階で僕には1名からいいねがきてた。

なのでそのあとで第1~3番の順位をつけてマッチングが行われる。

 

結果は交際不成立だった。

 

いくつかの分析

1まず自分のプロフィールが事前に登録したものがそのまま流用されるとは知らなかった。

グループ年商数百億、『生涯年収』ならぬ年収数億円がオープンになるから最初から敬遠されていたのだと思う。

ちなみに学歴も日本一の大学だから。

 

2知的な会話ができない方ばかりだった。僕が普段接している女性達とは違ってとにかく話が合わない。

僕はテレビの話とか、漫画の話などする気は最初からないんだ。どちらも見ないからね。

サヴォア邸とかカップマルタンとかLess is moreなんて気の利いた会話のやりとりはのぞむべくもない。

 

3ルックスの面で僕が全く乗り気になれなかった面もあるとおもう。

 

いずれにしても、僕はどの女性も会わなかったし、女性達にとっても僕は合わなかったのだとおもう。

 

交際成立の場合、ご飯くらいごちそうしてとおもって予約していたレストランが無駄になるのでアシスタントを呼んでディナーをした。

体調不良のところを無理に呼んで申し訳なかった。

 

そして価値観が崩壊した。

僕は女優とかタレントとかモデルとかそういった人達を基準に世の中を考えていたから気付かなかったけど、別の事実が浮かび上がってきたのだ。

 

アシスタント女史、バストはHcupあるし、土木工事をいろいろと施工した結果いまでは7人の中に混じれば1番なのである。

最近はちょくちょくナンパされるらしい。

 

それに比べたら、正直7人はモンスターなのだ。

というか一般の女性というのはそういうものかもしれない。

 

僕はコラムニストさんがうちのアシスタントは『充分に可愛いですよ』と言っていた意味が少しだけ理解できた。

 

そうなのだ。この未公開blogを呼んでいる本人が天狗にならないように書くのを止めようともおもったけど、アシスタントは今ではバストもあるし、目頭と涙袋とフェイスラインの引き締めさえできれば、充分に鑑賞に堪えうる。

 

僕はどんな大女優でもタレントでも話してて緊張するということはないしトークも楽しませる自信はあるのだけど、一般女性と話してるとなんか全く話がかみ合わないんだ。

 

ソルボンヌ嬢が10年も会う男性を探し、女子アナが知的会話ができる男性を探している理由が分かったような気がした。

2人とも僕とは長い時間でも話し込むことができる。

それにくらべて4分の会話では女性達とは表層的なくだらない会話しかできないからね。

 

知的会話ができないのなら、まだAV女優でルックスが飛び切りの女性と話してるほうが気は楽だ。

 

ということで僕には婚活パーティーは全く違うフィールドだと分かった。

もっと早く分かれと言う話もあるが。

 

ということで、まだ書いてなかったけど僕に逢いそうなフィールドを一つみつけてあって、それについて稿を改めて書くことにする。