50歳婚活難民のお見合い体験談

50歳婚活難民のお見合い体験談その他の考察

ライバーとのお見合い

昨日は17liveをやっているとう方とのお見合いだった。

正直期待してない。

 

日本の音大を中退後、1年ほどフランスに語学留学、帰国後外資投資銀行バックオフィス勤務もやめる。事務職があわなかったみいたいだ。

その後、銀座のピアノバーで勤務していたけど、コロナ騒動で仕事がなくなりやむなく

17liveをやり始めたというのが真相のようだ。

 

ライバーといっても正直、情報発信力はない。

 

そうであっても飛びぬけてルックスが良ければ、まだ出方としてのプロデュースをするというのもありかもしれないが、そうでもない。

 

ということで、僕としては全く気乗りのしないお見合いだった。

 

お見合いの結果については放置しておいた。翌日の13時までに本人は先方の結婚相談所に連絡してくることになっているし、もし連絡してこなければそれで終了にする予定でいたからだ。相談所からは翌日の18時までに回答がくることになっている。

 

このブログを書いている時点(17時)では何の返答もないので終了と考えていいと思う。

 

それはさておき、昨日一つサプライズがあった。

以前にお見合いしたコラムニストさんとは連載の関係もあって割と毎日やり取りをしているのだけど、なんと婚約したと!

婚活は止めると前日に話していて、前日前々日とそれぞれの男性にお断りを入れているにもかかわらず、前日にお断りをいれた男性とやっぱり婚約すると。

家庭の事情から男性が3年間結婚を待って欲しいといってきていて、3年も待てないといっていたのだけれど、何か琴線にひっかかる部分があったみたいでやっぱり婚約しますと。

 

人生、どこでどうなるか分からないね。

 

そういう決断をできたことは素晴らしいことだとおもう。なかなか自分の考えと相手の思惑に折り合いがつけれなくて婚活難民をやっている人が多い訳だから。

 

そして、今日はもう一つ嬉しいお話しが。

先日のモデル事務所経営の社長にパーティーの写真ばかりでなく、せっかくボランティアやってるのだから、そちらの写真も半分くらい上げていったほうがイメージがいいよとアドバイスしたのだけど、今日の地方紙に本人のボランティアの活動が記事として載ったと報告があった。

モデル事務所というと、なにかと派手にみられがちだけど、そういった地道な活動をやっていることをtweetすることで人間が柔らかく見えて印象がいいとおもう。

 

今日は石神さんの『すべての婚活やってみました』を読了。

amzn.to

 

前2冊と重複する部分もあり、目新しい内容としては、お料理婚活とか寺社婚活だったけど、要は参加女性(最大でも20人程度)の中から相手を見つけるということに尽きる。

 

3万人いてもせいぜい10人も僕から申し込みしないのに、さすがに20人程度の中にはいないだろうとおもった。

前回の婚活パーティーもこりごりだし、イベントに参加する少数の女性の中から探し出すのは土台無理だと判断した。

 

結局なんだけど、相当数の中から探し出すのなら僕の考えとしては

1数百人に1人のUCでいえばブラッククラスの女性の中からザ・サロンにセッティングしてもらう(ただし、これは女性と会うまでは一切ルックスは分からない)

2これがダメだったらあまり気乗りはしないけどUCからルックス基準(ブラック、プラチナ、ゴールドまで)で選ぶ

 

もしくは、

3数万~数十万人の膨大な数の婚活アプリの女性の中から選ぶ。

 

僕が最もやりたくないのが3だ。

何故なら、3では膨大な数の一般女性に僕の写真も公開されてしまい、後々情報流出の問題が発生する可能性があるからだ。

 

やるとすれば1か2しかない。

ちなみに1については男性24人に対して女性は350人いるらしいが、そもそも結婚願望があるという方は調べた限り数人しかいないらしい。

ほとんどは『養って欲しい』とか愛人志望の方達ばかりだからだ。

 

2については、1のルックス基準が異常に厳しいのに比べれば、まだそれほどではないので数千人の中から選ぶことは可能だ。

しかも、結婚相談所に居るレベルからすれば上位1割程度の女性を集めたものだから数万人の結婚相談と比べても選択肢の幅は遜色はない。

問題はこれらのUCの女性達の大半は小遣いを求めて登録しているということだ。

だから、そこから結婚にいくためにはある程度の時間を過ごす必要があるだろうし、UCの性質上、仮にその女性達が他の男性と関係をもっても何ら問題とされないということだ。

 

1は建前上は1人の男性を紹介したら、他の男性はとりあえずサロンとしての紹介は控えるだろうし、男女比が十数倍アンバランスな中では、女性が他の男性と被るということは少ないだろう。

 

ザ・サロンのほうでも紹介できる人は全部合わせてもおそらく5~6人位しかいないだろうという話だった。

 

前途多難だな…。