50歳婚活難民のお見合い体験談

50歳婚活難民のお見合い体験談その他の考察

IBJ入会バブルとは

昨日からIBJのほうにはログインできてたけど、今日はじめてトップページの新規会員ところに掲載されたみたいで3件申し込みが来た。

 

IBJでは新規会員は一定期間、トップページに掲載されることから新規に入った方だけを申し込みのターゲットにする方達がいる。

昔からいる相手については全て検討が終わっているため新規に絞った申し込みをするものと思われる。

また新規会員はまだ仮交際に進んでいる相手がいないと考えられるため(実は複数の紹介ネットワークで登録してる場合には他で仮交際に進んでいる可能性があるのだけど)、チャンスがあると考えて新規会員をターゲットにするものと考えられる。

これによって、トップページに掲載されている期間は男性の場合も女性側から申し込みがあることが考えられる。

 

僕の場合にはバブルという程数十件も申し込みがあるとは考えにくいけど。

 

というのは僕のプロフィールには

『芸能関係者など、発信力のある方』

 

と明記してあるので、仮に芸能関係者でなければある程度の発信力がある立場の方が申し込みしてくると考えられるからだ。

 

3件については以下の内容だった。

1化粧品会社オーナー

2学校法人オーナーの長女

3そしてなぜか医療事務

 

1についてはTDBでリサーチを掛けたが年商数億程度で大企業ではない。

どのみち嫁の稼ぎは当てにしてないし、健康関連事業については僕の興味のあるジャンルなので話を聞いてみたいとおもって即座にOKをだした。

ただし、僕が何らかの支援をする形でないとこの会社が化けるというのは今は考えにくい。少なくとも食の価値観については美容を業としている以上、近い物はありそうだけど。

 

2は保留にした。何系の専門学校かがプロフィールでは見えてこなかったこと、弟が事務局長をやっているため仮に彼女がオーナーの娘であっても情報発信はオーナー又は弟の意向によるからだ。

プロフィールの変更で美容系などの状況が明らかにならなければお断りの方向になると思う。

 

3はお断りの方向になると思う。何故申し込みをしてきたのだろうか。

 

ただし、入会バブルはいつまでも続くわけではない。確率論で沢山集めて、沢山お見合いをしてという方は入会バブル時の申し込みを断るべきではないだろう。

回答を保留するなりOKするなりしながら、入会バブル時の申し込みを貰ったリストの蓄えを慎重に取り崩す必要があると思う。

いつまでも申し込みがどんどんくると勘違いして粗雑に扱うべきではないからだ。

 

僕の場合には『良縁ネット』でいま4人の方が仮交際の段階にある。だから相手を見極めるためにも積極的に食事などの時間を過ごす必要があり、新しい方を入れるとしてもあと3人しか余地がない。

それも僕が365日外食かつ自由業だからできる芸当で、通常会社で残業があったり接待があったりすれば、週に2日会う日をつくるのもなかなか厳しいのではないだろうか。

 

だからといって『断る』ということは相手に痛みを与えることになる。

僕が逆の立場なら堪えると思う。

 

お互いに時間を過ごす中で、相手が自分と合わなければ何らかの理由で離れることになるし、仮に合うのならばわざわざ断るにあたらない。

 

そう考えたら仮にお互いが結婚というゴールに至らなくても、一緒に仕事をするなりなんらかの緩やかな関係性の中で互いの存在を認識しているというのがいいのではないだろうか。

そのほうが互いに自分の存在を否定される『断られた』という心の痛みを感じなくて済む。

ただし、入り口は慎重にしたい。

一度自分の領域に入った人を断ることは痛みを感じるけど、そもそも自分の領域に入る前に断ればそれ以上の感情の痛みは伴わないからだ。

 

僕も当然、申し込みをして断られることも多いけどそれはあくまで画面の中だけだ。その先にお見合いをした後で断られることに比べたらずっと痛みは少ない。

 

だから3人の申し込みのうち1人以外は断ったし、おそらくその1人も僕のすすめるある事業(僕も化粧品会社のオーナーもやってる)との協業の可能性がなければなかなか人生を共にするという形で盛り上がっていく可能性は少ないのではないかと思う。

 

1については、僕がたまたま進めている健康事業とシナジーがあり、こういった結婚相談所という場面でなければビジネスの場では通常はお互いに出会うこともないだろうから、仮に結婚という観点からは全く無駄になったとしても違う接点があるのではないかと思ったからだ。

 

結婚相談所をビジネスマッチングに使うなと言われそうだけど、自由業または自営業者の場合は生きることと仕事は密接不可分な場合が多いのだ。

 

近所のバツイチ女子が誕生日なのに1人だとメッセージが来たのでモエ・エ・シャンドンをプレゼントに持ってディナーに連れて行った。

本人はまだ中途半端な整形でバリバリには仕上がってなかったが、IBJバブルについて教えてあげて、もう少し土木工事が進捗するようなら結婚相談所を紹介すると話しておいた。