50歳婚活難民のお見合い体験談

50歳婚活難民のお見合い体験談その他の考察

モデルさんお見合い結果

今日は12時からリッツカールトン東京でモデルさんとお見合いだった。

 

といっても、このお見合いは最初からトラブルの多そうな予感だったけど。

まずこの結婚相談所は元モデルの方が代表を務める事務所なんだけど、その関係もあって登録している女性もモデルが多い。

 

そして今回は『良縁ネット』に登録している数少ない職業モデルと表記がある方の1人だ。

ルックスは登録画面からも良いとわかるけど当然、宣材写真だし、補正もかけているとおもう。

 

問題はこの『良縁ネット』での登録が自分から登録してものではなく相談所の代理登録であるという点だ。

代理で登録していて、連絡が男性からある都度に女性側に相談所から連絡がいく仕組みになっているので当然女性には全く積極性がない。

 

なので、僕には彼女に結婚の意思があるのかどうかも不明だった。

さらに、次のような注意書きがあった。

 

*女性の成婚料金25万円を男性がご負担して頂ける方を希望しています。
[成婚料のご負担をお願いしています]

 

本当に真剣な結婚を望む女性ならばこのようなことは通常記載されないだろうし、他の女性ではまったく見かけない特殊な注意書きであった。

 

ということで半信半疑で、仮に途中で退席することがあればランチに行けるようにミッドタウン横の魚金にランチ予約をいれておいた。

 

結果は予想通りだった。

そもそも結婚の意思自体があるのかから聞かなければならないとおもて、その点をきいたのだけど『養ってくれる人がいれば』ということで結婚相談所には登録を承諾していたらしい。

つまり、結婚というよりもいい方は悪いけど愛人契約的なものをもとめている方らしかった。

僕にはその意思はない。

 

ダメおしで『じゃあ、結婚の意思はないんですね』と尋ねると、『子供は欲しくないし、結婚でも養ってくれてもどちらでもいい』という返事なのでもはや何を話しても時間の無駄だと感じた。

 

モデルについても事務所登録していても仕事はなく、いまはコロナの関係でイベントのキャンペーンガールの仕事も入らないため困窮しているようだった。

 

年齢的にももう若い子がどんどん後からやってくるのに、本当にそんなことでいいのだろうかとこちらが心配になってくるくらいずさんな人生計画しか持ち合わせていなかったことに驚くと同時に、こんな無計画ないきあたりばったりの方とは人生を過ごすべきじゃないなと感じた。

 

同じ環境の友達はどうなのか聞いてみたら、もともとレースクイーンなどもしていたけど30歳になる頃からどんどん友達も結婚が決まって消えていったということだった。

 

そりゃそうでしょう。

 

持ち物もいただけなかった。

お見合いに来るのにプラダのバックを持ってきていれば、この女性は浪費家なのではないかと当然勘繰ることになる。

一方の僕は布製のトートバックをもってきていたので、余計に合わないという感じを抱いてしまった。

 

話をふっても、自分から積極的に話すタイプではないし、コミュ障気味な様子がうかがえたので出方としては不適切なのではないかと感じた。

 

というわけで、早々に話を打ち切って終了にさせていただいた。

 

 

実は明日会う予定の元アナウンサーも同じ結婚相談所所属の方なのだけど、もう明日については全く期待する気持ちは失せている。

 

ところで、先日お会いしたコラムニストの方は昨日ある版元と打ち合わせだったようで、少し僕の話を振ってくれたらしい。

これから会って、僕が進めようとしているテーマとコラムニストの方が方向性が同じなのか(方向性が同じでなければその先の結婚はあり得ないため)を確認することにする。

 

方向性が同じでなければ、ここで結婚はないとはっきり伝えないとこの方の時間を無駄にしてしまうからだ。

この方も前回『いい人がいなければ、一生1人でいることも考えている』と話されてはいたけど、そうはいってもそのいい人を探すチャンスを奪うべきではないから。

 

昨日の女子アナは相談所のルールである翌日13時までに連絡先交換をするかどうかの返答がなく、仕方ないから相談所経由で先方の相談所に確認してもらうことにした。

 

こちらも、お相手が連絡しないことが『迷ってる』という意味なら期待はもてなさそうだね。

 

この後、先日のコラムニストさんとのお茶が入ったのでいってきます。