50歳婚活難民のお見合い体験談

50歳婚活難民のお見合い体験談その他の考察

3回目お見合いの結果報告

コラムニストの方とリッツカールトン東京で。

 

ロビーは12時オープンのところ僕は11時30頃にいって事前に空き状況を確認するのだけど、いつもロビーは予約で満席でバーの方に誘導される。

バーといってもバーカウンダ―じゃなくて、ふつうに椅子とテーブルがあるんだけどね。

 

11時55分くらいにお相手がつく。

大体女性は5分前に着く。

 

少しロビーのソファで話したあとでバーのほうに案内される。

 

事前に伝えられていた苗字で探しても女性コラムニストとしては上がってこなかったので、聞いてみるとペンネームでいくつかの媒体で女性向けのコラムを書いていた。

 

僕が相手に重視する点は、情報発信力だ。

たとえ話として高須さんと西原さんの夫婦の話をした。

 

彼女の求める男性像は

『いつもにこにこして過ごせるひと。一度結婚したらもう離別したくないから』

 

この両者は特に矛盾がある訳ではない。

執筆していたメディアには僕がオーナーを知っているものもあった。

 

広告プランナーの仕事とコラムニストの仕事をもっているようで、多分コラムニストとしての仕事に比重を置いて、連載をふやしていけば情報発信はできるのではないかという気はした。

結婚となれば、とりたてて生活の為にという必要性がなくなってくるので、情報発信者としての比重を上げることは現実的に可能だろう。

媒体によっては連載をまとめて書籍化ということにもなるかもしれない。

ただし、まだコラムニストとしては著名とは言えないのでなんらかの工夫は必要になってくる。

 

彼女は実は僕より4歳年上だ。

昨日の『男女の相手に求める年齢の違い』にもあるように僕の年齢で女性に求めるレンジを外れている。

 

ただし、これはその人の属性を一切考慮しない場合のデータだ。

仮にその人に情報発信力があれば当然、別段の考慮が発生してくる。

 

ちなみにコラムニストの方のプロフィールには

『求められる場合には、結婚後、仕事を控えることも考慮しています』と。

 

いえいえ、むしろ仕事はバリバリやってほしいです。

 

とりあえず、僕のやってることと彼女のコラムの方向性の接点を探りながら色々と話していく。

そして、ふと逢った男性について聞いてみることにした。

 

過去に2人、共に医者だった。

 

『僕も歯科医院経営やってたから分かるけど、だいたい奥さんには医療系を希望するよ。できればDr。それに兄弟とか一族が医療系だったりするから、正直医者狙いというのは医療関係者でなければ難しいのではないかな』という趣旨を伝える。

 

彼女の何が医者に向かわせたのだろうか。医者と経営者ならまだわかる。資産を重視してるんだなと。医者が2人続いたのはどのような意図だったのだろう。

 

女性は猫をかぶる。少しでも良く見せたいという気持ちがあるから、当然の自己防衛だとおもうし、男はしばらく接する中で被った猫をはぐ作業が必要になってくる。

ここら辺の真意は次回食事にいくタイミングがあれば確認しておくべきポイントだと思った。

 

もしかしたらコラムで協業する可能性はあるかもしれない。

という訳で、連絡先交換で結婚相談所にはお願いすることにしたら、先方からもOKが来た。

 

帰路、結婚相談所の担当の方に報告。

その際、新しい発掘についてレクを受ける。

 

僕が入ってる所は『良縁ネット』という情報が閲覧できるシステムがあって、それはnozzeと相互に閲覧ネットワークがある。

ただし、もうここの女性は探し尽くしたらしい。

 

というのは、芸能人、作家、モデル、俳優、youtuber、女子アナなど情報発信力がある方限定で僕が探すことを依頼しているからだ。

 

そこで相談所が提案してきたのは、『良縁ネット』とは別の日本結婚相談協会JBA(約58000人いるらしい)というところが運営する『お相手ネット』に登録したらどうかという話だった。

 

そしてJBAを通じてコネクトシップという多くの事業者が加盟しているネットワークに入れるらしい。

具体的には下記だ。

日本結婚相談協会(JBA)

ゼクシィ縁結びエージェント

エン婚活エージェント

マリックス

パートナーエージェント

日本仲人連盟(NNR)

全国仲人連合会

ノッツェ

 

という訳でその場で即登録をお願いした。

これでネットワーク自体は広がるのでお相手が僕を見つけてくれる可能性もいくらかは上がるだろうけど、こちらから検索して探そうにも職業欄がかなり大雑把でつ替えなさそう。

これでキーワード検索でもあればいいのだけどどうやらなさそうだ。

 

これ以外の方法としては、ヘアメイクさん、スタイリストさん、youtuberのグループなど地道に知人の伝手を辿って結婚相談所の担当者の方がお声がけをしていただけるらしい。

 

結婚情報サービス(マッチング)と、人力による結婚相談所の違いはここら辺にある。

担当者の方が、伝手を使って人力で紹介してくれるので思わぬ繋がりで引き合わせてくれるチャンスは人力のほうが多かったりする。

 

そうこうしてるうちに、週末にモデルの方と元女子アナの方のお見合いが入った。

これで多分、この『良縁ネット』に現在登録している女性は全てアプローチ完了という所だと思う。