舞台女優さんから結果連絡が来た
昨日リッツで会った商業演劇の舞台女優さんから前回のblogを投稿した直後にOKの連絡が来た。
これは推測になるのだけれど
僕と縁があるかどうかは別として、多分自分の人生の方向性を僕との会話の中で模索していこうとおもったんじゃないかな。
1時間のお見合いを終了してリッツカールトンの45階からGFの車寄せまで降りる間、時間にして数十秒。
リッツからGFまではエレベータは直通だし、男女がのってる場合にはたいてい他の人はのってこないで別のエレベータを待つことが多いからおのずと密室空間ができあがる。
ここで僕はふとロルフの話をしてみる気になった。僕は体を調整する為にロルフを受けていると。
そしたらこの女優さんもロルフをやってると。
体についての意識はお互い共通なんだなと思った。
ただ、これは本筋には影響を与えないだろう。ちょっとしたサプライズではあったが。
そして、女優さんの人生の方向性の一つが食と健康とバレエだからそのうちの健康についてはお互いに一致するところがあったわけだ。
であれば、僕が健康ジャンルで女優さんとコラボレーションする可能性はある。
先日の元モデルやってた相談所の方がこんなことを言っていた。
『仕事を一緒にする夫婦は割と離婚するよ
夫婦でもたまにコラボはいいけど、現場でずっとだと年齢がいってたらそれぞれ考えが固まっているから喧嘩するよね』
この指摘をどう考えればいいのか思案してる。
いままでの僕は彼女を出方にすることが多かった(女優とかタレントとか元々出方だけど)。
必然的に、一緒に仕事をしていても喧嘩して別れると仕事もしなくなる。
そうすると自分の仕事に支障がでたりする。
これは一緒に仕事をすることのマイナス面だ。
ただ作家の場合にはまた違ったプラスの側面もあるんだよね。
原稿の〆切が迫ってて、相方と作業するのも気分転換がてらに一緒に旅行できるとか。
旅行自体、旅行先での食事自体がSNSを活用した情報発信になっていて仕事になるとか。
テレワークでは解決できない部分がある。
相手がマスメディアの露出が多い仕事であれば互いに相乗効果がでてくる。
特に健康系はスポンサーの関係で制約が多いけど夫婦枠でバラエティなら制約が外れるケースもあるからね。
仕事を一緒にすることのメリットとデメリットについては自由業である以上は今後も考えていく必要があるとおもう。
ところで、女優さんは少なくとも副業の縛りとかメディアの縛りがある劇団から芸能事務所に所属するまでの期間については劇団所属のままで移籍の可能性を探ることになる。
じゃないと、やめてから移籍できない期間は無職になるからね。
また事務所を移ってもすぐに仕事がとれるかどうかはわからない。
だからその期間について歩合だと収入が激減する。
そんなときに、僕側で雑誌対談などの仕事を出してあげられるとすればそれはそれで本人の保険にはなるだろうとおもう。
また雑誌などを通じたメディア露出が、次の仕事を呼び込む足しにはなる。
だから、女優さんからそういう計算も働いてOKの連絡が来たのではないかと僕は推測している。
マッチングアプリと結婚相談所が決定的に違うのはこの点なんじゃないかな。
単純に男女を引き合わせる機会を提供するという側面では同じだとしても、結婚相談所は相手の職業、収入その他の情報があり、かつ仲人さんが間に立つ以上は互いに不義理があることは差し控える。
だから、良き人間関係は結婚相談所で知り合ったほうが断然構築しやすい。
もう一つ。
これも昨日女優さんとリッツで話したときに会話にでたのだけどお互いに接点がない者同士が繋がれるというのが結婚相談所の面白さなんじゃないかな。
女優さんの場合には、稽古場、イベント、舞台、だいたい人の輪も俳優、女優、スタッフ、その周りの関係者たちになると思う。
僕の場合には雑誌、書籍、時々SNSくらいで人の輪は極めて狭い文化人だ。
そして女優さんと文化人というのは、世の中の端と端というくらいになかなか知り合う機会はない。
舞台化される小説の原作者だとか、構成作家だとかそういった人と女優さんが知り合う機会はあるとおもうけど、それこそ激烈な競争だからね。
そういう意味では、グラドル、女優、タレントさんと文化人の相性はいいと思う。互いに持ち合わせてないものを補完し合えるから。
これについては稿を改める。
文化人と文化人はどうか。
正直良く分からない。
コラムニスト、作家、漫画家さんあたりとお見合いするというのもありと言えばありだな。