50歳婚活難民のお見合い体験談

50歳婚活難民のお見合い体験談その他の考察

別の結婚相談所にいってみた

神宮前の先日訪問した結婚相談所に行った。

訪問は2回目。

前回一通りの必要書類を揃えて出向いたため、今回はログインの説明を聞くだけでおわった。

 

一つは自社の会員を月に3人紹介するサービス。

これは女性は350人位しかいないから全く期待してないけど、帰ったら

フリーアナウンサー

モデル/タレント

の2名が紹介されてた。

 

これが多分最初で最後の自社の紹介だろうと思う。

 

もう一つが前回期待してたIBJ。これは男女登録会員が67000人だから女性は約半分の3.3万人程だろうか。

 

ここについては、コネクトシップと違ってありがたいことにキーワード検索と、コネクトシップよりも詳細な職業検索が使える。

 

ここは入会金も月会費も無料なんだけど1件お見合いが成立するごとに紹介料が1万円かかる。

月額がかかるけど一定数は紹介してくれても無料なのと、月額は無料だけど1件いくらの料金設定。

どちらのシステムがいいかはその人が月にどれくらいお見合いをするかによると思う。

 

もう一つの考え方としては、『良縁ネット』と『コネクトシップ』と『IBJ』は被る女性も多い。

となれば1件あたり料金がかからないものはこちら、被らないものだけこちらと振り分けていくほうが良さそうだ。

 

 実は、この神宮前の結婚相談所に行く前にコラムニストさんとランチしてる。

そこで、

『婚活したらすごかった』(石神賢介著)

amzn.to

 

が参考になったから、石神さんと会ってみようかという話がでた。

100名を超える女性とお見合いしたという石神さんの書籍は面白いだけでなく婚活する上で参考になる。

 

僕は2つの目論見で石神さんと会えたらと思った次第だ。

 

1つは対談、コラム連載、何人かの婚活中の方を集めての覆面座談会など、なんらかのお仕事にならないかという目論見だ。

 

2つ目は、石神さんのこれまでに得たノウハウで僕とコラムニストさんが得る物がないかという下心。

 

そして、これはここに書こうかどうか迷ったんだけど、コラムニストさんから

『私は婚活してるつもりなんです、これでも。笑』

という僕への叱責ともとれるメッセージをいただいたのでここに書かなければならないだろうと思って書く。

というのはこの誰も知らないひっそりとここにあるブログの存在をコラムニストさんに伝えた以上、彼女が目にすることもあるとおもってなんだ。

 

男性の『彼女の』選択は、基本的には秒で決まる。

人は見た目が9割と言われる。

根拠はメラビアンの法則から来てるのだけど、

視覚情報 見た目、しぐさ、表情、視線 55%
聴覚情報 声の質や大きさ、話す速さ、口調 38%
言語情報 言葉そのものの意味、会話の内容 7%

 

人の非言語情報は93%にもなる。

だから女性の視覚情報、聴覚情報が大半を占める事となる。

これが単純に『彼女の』選択だったらそうだよ。

 

でも、『結婚相手の』選択だと話は違ってくる。

結婚とは一夫一婦制なのか一夫多婦制なのかという文化とか道徳も絡んでくる。

 

そうなってくると単なる生殖の相手というだけではなく、言語情報が7%どころではなくなってくる。

 

そもそもメラビアンの法則は、1971年に理学者であるアルバート・メラビアンが提唱した概念で

「感情や気持ちを伝えるコミュニケーションをとる際、どんな情報に基づいて印象が決定されるのか」ということを検証したものだ。

 

つまり短期的なコミュニケーションの際の印象割合を想定しているわけで、長期にわたる結婚生活で相手に与える印象ではないのだ。

 

男性は婚活をする際にそれを肝に銘じなければならないとおもう。

 

僕は外見だけなら超一流の女優さん、グラドルさん、AV女優さんなどとお付き合いしてきたけど、外見はピカピカでも中身はインドラのリバースかと思われる女性も割といた。

 

f:id:konkastunanmin:20201103091356p:plain

 

我、闘神(インドラ)の化身(リバース)であることを教えてやろう!!

 

はい。勉強になりました。

仏教では外面如菩薩内面如夜叉といいますね。

顔は菩薩のように優しいが、心は夜叉のように険悪で恐ろしい。

 

外見に何度騙されたことか。学習してないとも言われそうだけど、これは雄の本能的な選好なのだ。

 

ということで、僕は仕事をコラムニストさんと一緒にすることを通じて『互いに』相手の性格を見れるんじゃないかとも思った。

ポイントは僕がコラムニストさんを見るだけじゃなく、コラムニストさんも僕の仕事の進め方を通じて、非言語情報を感じ取れるんじゃないかと。

 

大人の婚活ってもう少しそういった時間をかけて、相手の中見を見ることが大切なんじゃないかと感じてる。

『数人しか会ってないのに何を偉そうに言うか』と言われそうだけど。

 

これが3つ目の隠された目論見なんだ。

 

僕はソルボンヌ嬢ともある外交取引についてお話ししている。

これはフランス語ぺらぺらで金融の知識も豊富な彼女にとっても充分手ごたえのある内容だとおもう。

結構なタスクだから猫をかぶる余裕のない状態で彼女がどう対応してくるのか知りたいと感じている。