50歳婚活難民のお見合い体験談

50歳婚活難民のお見合い体験談その他の考察

初お見合いの結果報告

先ほど、結婚相談所に今日の感触と僕の意向を伝える。

 

結婚相談所の話では年収1000万円以上、大学院修士以上の時点で18000人の男性会員のなかで200人しかいないらしい。

 

パリ大学院卒の才女のお眼鏡にかなう男性は果たして見つけられるのか。そして、その中でさらに彼女のそれ以外の希望を満たしている男性はいるのか。

 

正直、心配になってきた。

(まず、お前が自分の心配をしろと突っ込まれそうだよね)

 

僕は彼女のことは嫌いじゃない。

知的な会話もできそうだし、むしろ好感をもってます。

 

でも1回会っただけでは相手のことは良く分からないし、何度か会わないと見えてこない部分もあるとおもう。

いや、何度かあってても、旅行にいってみないと分からない部分はあるかもしれないしいままでもそういうことはあった。

 

女子は猫をかぶるものだ。

その点を攻めてはいけない。だれしも相手に良く思われたいという願いはあるものだし、それは男側にしても無意識に良く見られたいと思ってる可能性はある。

 

ということで、連絡先交換と仮交際という依頼を伝えた。

仮交際とは、交際マークがついて他の女性と会う機会を失う前のもう少し会ってみて感触を探る段階と説明をうけた。

 

つまり、仮交際とは同時に何人かと並行して行うもののようだ。

この場合、婚前交渉や旅行があれば成婚とみなされるらしい。

*以下、結婚相談所の注意書き

『宿泊を伴う旅行が発覚した場合には、ご成婚とみなされ、退会しなければなりません。
同棲や婚前交渉も同じ扱いとなります。』

 

実際問題、婚前交渉があって別の方と結婚する事態ともなればややこしい状況になるからよっぽど無分別でなければ言われなくてもそんな状況にはなりたくないが。

 

この点が、マッチングアプリ型の結婚情報サービスとは大きく違う点だ。

結婚情報サービスの中には、いわゆる『やりもく』の人や『単純に恋愛をしたい人』が混じってる可能性もあるが、僕は年齢的にもそんな暇な事をしている時間的な猶予が残されていない。

 

結婚する意志と目的をもった女性とのみお見合いしたいものだ。

 

さて、リッツからの帰りに結婚相談所の方が別の相談所の方と同席しているところに結果を報告にあがった。

その際、4人ご紹介をうけることになった。

2人は結婚相談所の登録会員でネットで見れる方、残り2人は結婚相談所外。

実は2人のうち1人は僕のほうから申込済みだったのだけど、回答がないなと思ってた方だった。

モデルの方なんだけど結婚相談所のほうで代理登録された方らしく、実は本人はこの相談所のネットは全く見ていないらしい。

もう一人は僕も見落としていたので、その場から僕側の結婚相談所の担当者が代理申し込みをした。一応ネットを通じて置かないと、あとで記録が残らないから目の前に相手方の結婚相談所の方がいてもそうするらしい。

 

結婚相談所にはオープンになっていて検索できる大半の方と、非公開の方がいる。

非公開の方は、相手方から検索できないから申し込みを受けるチャンスを失っている。

申し込みを受けるのではなく自分から探したいという人向きなのと、もう一つが重要なのだけどメディアに露出していて顔出しをしたくない事情がある場合だ。

 

僕がわざわざその方と面通しされたのも、非公開の方を紹介する前提としてまず僕がふさわしい人間かどうか面談したかったようだ。

 

因みにその非公開の方はタレント、評論家、作家、ラジオMCなど僕の希望を全て備えた方だった。ある1点を除けば。

 

結局、僕はその非公開の方を除く3名(モデル、女子アナ、モデルプロダクション経営)の方のご紹介を依頼して帰路に就く。

業種に偏りがあるのは、その結婚相談所が芸能系に強い所だったことが理由だ。

 

僕の面通しがお眼鏡にかなったかどうかは不明だけど、とりあえず上記の3名の方は日程調整が出来次第お引き合わせいただけるらしい。

 

個人的にはyoutuberの方とかはいいなと思うんだけど、いま地上波と動画の力関係が変わりつつあって地上波の方のほうがだんだんコロナの関係もあって動画にうつらねばという焦りをもってる一方でyoutuberの方は余裕かましている。

 

だから本当は地上波の方を影で支える存在として名前が売れているうちに動画に移行する手伝いができれば僕も本望なんだけどな。

 

強気のあいてとお見合いしても謙虚さの面で、つづいていかないだろうし。

 

ということで明日のお見合いについては稿をあらためることとする。